歯周病治療について
歯周病治療
※現在準備中です。
- 1. カウンセリング
- ここでは、より詳しいお話をするために、口腔内写真、パノラマX線、デンタル14枚法、歯周組織検査などの 診査を行います。これらの診査は全て保険診療でカバーされております。
さらに詳しい情報を得るためには、CT撮影を行いますが、これは別途15,000円が必要です。 - 2.歯周基本治療
- ここでは、歯ブラシ指導、歯石除去や不良なかぶせものを除去したり、仮歯を作ったりすることが主な仕事 ですが、ほとんどの内容は保険診療内です。
- 3.再度、治療の成績を評価し、カウンセリングを行った後に専門治療に入ります。
- ここでは、おもに外科手術を行います。歯周外科手術には、保険診療でカバーされているものと、 されていないものがありますので、詳細は直接医院までおたずねください。
(例) 保険適応外の歯周組織再生手術(4本縲鰀6本分程度):100,000円
保険適応外の歯周形成外科手術(1本縲鰀4本分程度): 75,000円 - 4.補綴、インプラント治療
- 歯周病治療が終了した後には、歯のインプラント治療を行い、最終的に良く咬める歯、 美しい歯を作っていきます。
- 5.歯周維持療法(SPT)
- 全ての治療(ここでは具体的な処置を動的治療と呼びます)が終了すれば、そののちは一般に メインテナンス、定期検診、リコールといわれる維持療法(ここでは静的治療と呼び、単なる経過観察よりも 専門的に点検していきます)を行います。
歯周病治療のリスク・副作用
外科処置を伴う治療の場合、術後しばらくの期間は、痛み、腫れ、内出血、しびれ等の可能性があります。
全身的リスクファクター
全身的なリスクファクターには患者個々の歯周病感受性といった遺伝的因子や,年齢・性別,人種民族差,全身性疾患などが含まれます。糖尿病,高血圧症などのメタボリックシンドロームおよび循環器疾患などがある場合は、全身的因子のない人よりもさらにレベルの高いプラークコントロールを行う必要性があります。積極的な歯周治療に引き続き,適切な間隔での管理が歯周組織の健康維持に必要です。
環境リスクファクター
とくに喫煙は,歯周病の進行において最も重要なリスクファクターとなります。
歯周病治療の費用(税込み)
保険適応外の自由診療の場合:
再生治療 110,000?165,000円
歯周形成外科 110,000?220,000円
※保険適応となるケースもあります